アヅマ

目次

引用元:公式HP
https://azuma-g.co.jp/

アヅマの受託合成はここが強い

小スケールの製造・受託可能

実験室規模にて、数gから数kgまで小スケールでの受託に対応しています。豊富なノウハウを持つ技術者が、綿密なやりとりをしてスピーディに対応しています。

試作やデータ収集のサポートにも対応

内部の反応状態を観察できるガラスやGL製の反応器・精留塔(30L~200L)を使用して、ラボ段階の製品を試作。また、スケールアップのためのデータ収集もサポートも行っています。

用途に応じた複数の工場設備を保有

ファインケミカル製品のラボスケールからパイロットスケールまでの合成を行う西工場、スケールアップ、量産に対応した受託合成・OEMに対応する南工場を保有。100L~2000LのGL反応器を備えており、電子材料向け化合物の合成や腐食性物質の取扱いも可能です。

アヅマが対応している合成

上記以外にもアミノ化、アシル化、エステル化、アルキル化、スルホン化、エーテル化、ヒドロキシ化、ニトリル化(シアノ化)、ハロゲン化、ヒドロシリル化、酸化反応、還元反応、水添反応、重合反応、低温反応、フリーデル・クラフツ反応、ディールス・アルダー反応、ウィッティヒ反応、 グリニャール反応、有機金属反応などに対応しています。

対応スケール

数グラムから数キログラムに対応

アヅマの参考情報

受託合成サービスを選ぶ際は、まず自社がやりたいことに合致しているのかを確認!
受託合成の対応の幅が広い3社の特徴をまとめています。

アヅマの合成設備

SUS反応器

アヅマの合成設備の画像01引用元:アヅマ公式HP
https://azuma-g.co.jp/facility/west/

200Lから1,900Lのものまで4種類用意されています。

GL反応器

アヅマの合成設備の画像02引用元:アヅマ公式HP
https://azuma-g.co.jp/facility/west/

100Lから1000Lまで15種類用意されています。

遠心分離機

アヅマの合成設備の画像03引用元:アヅマ公式HP
https://azuma-g.co.jp/facility/west/

2500rpm、2000Gの延伸効果を持つ30L容量の装置です。

また、上記以外にもガラス反応器やエバポレーター、蒸留装置や真空乾燥機も保有しています。

アヅマの受託合成の実績

参照元:アヅマ公式サイト_受託合成・製造
https://azuma-g.co.jp/business/synthesis/

アヅマ株式会社とは

千葉県内に4つの工場を構えるアヅマ株式会社。1962年の創立以来、「すべてはお客様の満足のために」をモットーに掲げ、事業を展開しています。受託合成だけではなく、ブレンド・小分けや運搬・納入など幅広いジャンルを手掛けることでファインケミカル産業に対するワンストップ・サポートを実践しています。

基本情報

本社所在地 千葉県市原市玉前西2-4-37
受託合成関連会社 アヅマックス株式会社、アヅマ・フレコンメンテナンス株式会社
事業内容 受託合成、製造、ブレンディング・小分け
創業年 1962年
連絡先 0436-21-6555
営業時間 公式サイトに記載なし
公式サイト https://azuma-g.co.jp/