ヨーユーラボ

目次

引用元:公式HP
http://www.yoyulabo.co.jp/

ヨーユーラボの受託合成はここが強い

スポット製造から量産まで対応

少量研究、中規模開発、大規模生産など様々なニーズに対応。数年に一度利用するようなスポットから頻繁に利用する委託、量産にも対応しています。

構造式のみの提示、反応ルートの最適化にも対応

「医農薬原料・中間体」「電子材料」「機能性材料」の合成に対応。構造式のみ提示できるケースをはじめ、反応条件や反応経路の検索や最適化も行っています。また、自社が所有する数多くのノウハウや分析方法を組み合わせ、反応や精製方法を探り出すなど、スピーディーな研究開発をサポートします。

臭いが発生する反応や精製もまずは相談

酸性ガスを使用する反応も基本的に対応しており、臭いが発生する反応も、状況を予測したうえで対応の可否を判断しています。カラム精製、蒸留精製など精製にも対応、工程の長い化合物の合成も可能です。

ヨーユーラボが対応している合成

対応スケール

数gスケールから対応可能です。

ヨーユーラボの参考情報

受託合成サービスを選ぶ際は、まず自社がやりたいことに合致しているのかを確認!
受託合成の対応の幅が広い3社の特徴をまとめています。

ヨーユーラボの合成設備

反応缶

ヨーユーラボの合成設備の画像引用元:ヨーユーラボ公式HP
http://www.yoyulabo.co.jp/setsubi_FirstFactory.html

容量の異なる10基の常圧反応槽や常圧反応タンクを保有しています。

抽出・濃縮装置

ヨーユーラボの合成設備の画像引用元:ヨーユーラボ公式HP
http://www.yoyulabo.co.jp/setsubi_FirstFactory.html

抽出装置、濃縮用受器、ロータリーエバポレーターを10基保有しています。

上記以外にも濾過機、カラム・蒸留機、乾燥機を保有しています。

ヨーユーラボの受託合成の実績

参照元:ヨーユーラボ公式サイト_技術
http://www.yoyulabo.co.jp/gijutsu.html

受託の流れ

ヨーユーラボへの受託合成を委託する方は、下記の流れで進めましょう。

問い合わせ・秘密保持契約

まずはヨーユーラボの公式サイトなどから問い合わせを行いましょう。現場の担当者が問い合わせ内容に応じて対応してくれます。受託合成について、不明点があればしっかり聞いておきましょう。

問い合わせ後は情報が漏れ出さないように、秘密保持契約を結びます。希望・事情に沿って柔軟に対応しているため、気をつけたい点があれば伝えておきましょう。

検討会議

秘密保持契約を結んだ後は検討会議に入ります。製造担当者や技術顧問など、スタッフが専門家の立場から議論し、受託合成の方法などを決定します。

見積もりの提示・契約

検討会議後、受託合成の内容に応じた見積もりを提示してもらえます。見積内容を社内で検討し、問題がなければ契約しましょう。

製造開始

契約後、原料を入手して製造作業に入ります。スケジュール次第では、原料入手後にすぐ製造へ着手できることがあります。

途中経過を報告

製造後、責任者から途中経過を報告してもらえます。進捗状況を確認しておきましょう。

製造完了・納品

製造完了後、ヨーユーラボの品質保証グループが検査を実施し、問題がなければ製造を完了して納品となります。なお、希望に応じてヨーユーラボ側で在庫管理や出荷まで対応してくれるようです。

アフターフォロー

納品後、ヨーユーラボの担当者から意見・要望などのヒアリングがあります。気になる点があった時はフィードバックしましょう。

株式会社ヨーユーラボとは

ヨーユーラボは、有機化合物の受託合成・精製・製造や受託合成研究に特化した企業です。2002年、2008年に中小企業庁より経営革新企業に認定。本社工場は、2011年に品質マネジメントシステム ISO9001 認証取得 、2013年に環境マネジメントシステム ISO14001 認証取得 、第二工場も2020年に2つの認証を取得しています。2018年には経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されており、受託事業だけでなく自社製品の開発にも力を入れています。

基本情報

本社所在地 群馬県太田市新田反町町108-1
受託合成関連会社 公式サイトに記載なし
事業内容 受託合成・製造・研究
設立年 1993年
連絡先 0276-20-8033
営業時間 公式サイトに記載なし
公式サイト http://www.yoyulabo.co.jp/