関東化学
引用元：公式HP
https://www.kanto.co.jp/
関東化学の受託合成はここが強い
さまざまな認可を受けている合成工場
関東化学が保有する工場はISO9001、ISO14001に加え、ISO/ICHガイド25試験所認定、c-GMP・FDA基準対応工場といった様々な認証を取得。GMP対応のもとに医薬品の製造が可能、高い品質管理環境が整っています。
参照元：関東化学公式サイト（https://products.kanto.co.jp/web/index.cgi?c=t_product_table&pk=371）
豊富な設備で特殊反応にも対応
反応装置、蒸留装置、晶析装置、ろ集装置、乾燥設備等、様々な施設を保有しています。各種の分析機器を活用してより適切な工程管理・品質管理を可能にしています。特殊反応をはじめ、複数のステップを経由する反応にもトータルで対応が可能です。
協力企業と合成ネットワークを構築
近年は需要が細分化していることもあり、1社だけで需要を満たすことが難しくなりつつあります。関東化学では合成ネットワークを構築。協力会社と共に向き合うことで、よりニーズにマッチした受託合成をスピーディに提供しています。
関東化学が対応している合成
- 医薬品原薬・医薬品中間体・治験原薬・創薬・コンビ合成品
- 有機金属化合物・メタロセン触媒・水素移動型不斉還元触媒・電子材料用錯体
- 光学活性化合物・機能性溶媒
他にも染料中間体、めっき用薬品保水剤、重合触媒、化粧品原料等の実績があり、スポット合成から継続的な生産まで対応しています。
対応スケール
スクリニーング用mgオーダーの合成から継続生産対応のt（トン）オーダーまで対応
関東化学の参考情報
- 参考価格：要問合せ
- 合成方法：要問合せ
- 納期：要問合せ
関東化学の合成設備
- 反応装置：SUS(0.6～5.0m3)、GL(0.1～3.0m3)となっています
- 蒸留装置 ：GL(0.1～3.0m3)のものです
- 乾燥設備：GLコニカルドライャー、棚式乾燥機、凍結乾燥機が用意されています
上記以外にも精製装置や粉砕装置、分析装置等を保有しています
関東化学の受託合成の実績
公式サイトにて、合成実績の確認はできませんでした。
関東化学株式会社とは
1944年に設立された関東化学は、長年にわたって高純度試薬をはじめとする多様な研究試薬・薬品の製造・販売を行っている会社です。市場ニーズに対応した新製品の研究開発を進め、アメリカやシンガポール、台湾、フランスにも事業所を構えるなどグローバルネットワークを構築。受託合成だけではなく、試薬や電子材料等の事業を「世界基準」にて行っています。
受託合成に対応する代表的な
化合物「有機化合物」と有機合成とは？
基本情報
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町2丁目2番1号 |
|---|---|
| 受託合成関連会社 | アイバイツ株式会社、埼京ケミカル株式会社 |
| 事業内容 | 研究開発、試薬、電子材料 |
| 設立年 | 1944年 |
| 連絡先 | 03-6214-1050 |
| 営業時間 | 9：00～17：00 |
| 公式サイト | https://www.kanto.co.jp/ |