ジーベンケミカル

目次

引用元:ジーベンケミカル公式HP
https://zieben.co.jp/index.htm

ジーベンケミカルの受託合成はここが強い

5,000Lまでの大型装置での量産化が可能

1995年、茨城県美浦村に受託合成の生産技術研究所を開設。周囲の環境に配慮した施設と各種ファインケミカルの生産設備の増強に努め、数Kg~数1,000Kgスケールまでの製造能力でさまざまな要望に対応した試作製造を行います。2009年に第3製造所が完成。5,000Lまでの大型装置での量産化技術がより強固になりました。生産技術研究所による試作製造以外にも、自社技術と協業関係企業の設備・技術の提携による受託合成も実施。このことにより、更に生産領域を拡げています。

一般的な反応から高度な立体選択的反応まで 広範囲に対応

超低温下(-70℃~-110℃)のリチオ化反応製造やLAH粉末/LAH溶液による還元反応製造、水添反応製造(常圧〜15Mpa)、ホスゲン反応などの合成技術を得意としているジーベンケミカル。その技術によって、各種官能基変換などの一般的な反応から高度な立体選択的反応まで広範囲に対応しています。

さまざまな技術や機能に対応できる装置類

ジーベンケミカルの主力業務は、医薬や香料、液晶中間体などのファインケミカルズの開発です。工夫を凝らした装置類を保有して、多様な技術と機能に対応。装置には、最大−110℃の超低温でリチオ化や各種還元反応な「超低温反応装置」や特に重い触媒による接触還元で威力を発揮する「ツインスター型攪拌翼を備えた反応タンク」などがあります。

ジーベンケミカルが対応している合成

対応スケール

数Kgから数1,000Kgのスケールまでの製造能力を備えています。詳しくはお問い合わせください。

ジーベンケミカルの参考情報

受託合成サービスを選ぶ際は、まず自社がやりたいことに合致しているのかを確認!
受託合成の対応の幅が広い3社の特徴をまとめています。

ジーベンケミカルの合成設備

そのほか、さまざまな分析装置も備えています。

ジーベンケミカルの受託合成の実績

公式サイトにて、合成実績の確認はできませんでした。

ジーベンケミカルとは

1975年の創業以来、ファインケミカルの開発と生産の分野での事業を展開してきたジーベンケミカル。メーカーとしての製造機能と商社としての販売機能を有し、広範かつスピーディーな対応をモットーとしています。各種中間体や有機・無機工業薬品、バイオ系を含む試薬類、食品添加物、含フッ素化合物など多岐にわたる商品を取り扱っています。

基本情報

本社所在地 東京都千代田区内神田3-2-8 いちご内神田ビル3F
受託合成関連会社 要問合せ
事業内容 受託製造、再委託、一般販売
設立年 1975年6月21日
連絡先 03-3256-0688
営業時間 記載なし
公式サイト https://zieben.co.jp/index.htm

受託合成サービス対応
企業 ・メーカー一覧を見る